2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
早く留置場から出るためには、逮捕の後に勾留されないことが大切です。単純な器物損壊事件の場合は、弁護士を通じて検察官や裁判官に働きかければ、逮捕の後に10日間の勾留が決定されずに釈放される場合があります。勾留の決定を阻止するためには、逮捕の直…
前科をつけないためには、検察官から不起訴処分を獲得するのが第一の方法です。器物損壊罪は、被害者の告訴がなければ起訴できない親告罪(しんこくざい)であるため、弁護士を通じて被害者と示談を締結し、告訴の取り消しを得れば、確実に不起訴処分を獲得…
弊所東京支部の支部長を務める高野弁護士が担当する、公務執行妨害及び傷害の事件で、準抗告が認められました。 ご相談者様は、逮捕された後、10日間の勾留と、一般人との面会を認めないとする接見禁止がついていましたが、高野弁護士の勾留決定に対する準抗…
刑務所に入らないためには、裁判で執行猶予付きの判決を獲得する必要があります。執行猶予付きの判決を獲得するためには、弁護士を通じてご相談者様に有利な証拠を提出し、裁判官の心証を良くしていくことが大切です。傷害事件の場合は、被害の程度に関わら…
弊所大阪支部の熊谷弁護士と、東京の野根弁護士が、合同で担当している条例違反の盗撮事件で、勾留決定に対する準抗告が認められ、ご相談者様のご子息は留置場から釈放されました。【事件の概要】 ご相談者様のご子息が、旅行先で、携帯電話のカメラを利用し…
【ニュース】 自宅で里子を虐待死させたとして、声優の鈴池静容疑者(43)が傷害致死罪で逮捕された事件で、暴行を加えた里子の女児(3)を寝室で寝かせ、後から死んだのに気づいて階段からの転落死を偽装した疑いがあることが分かりました。警視庁は、21日…
早く留置場から出るためには、逮捕の後に勾留されないことが大切です。まず、逮捕の後に勾留されないためには、弁護士を通じて身元引受人を確保し、検察官や裁判官に「証拠の隠滅や逃亡をしないこと」を説明する弁護活動が有効です。特に、傷害事件の場合、…
前科をつけないためには、検察官から不起訴処分を獲得するのが第一の方法です。まず、傷害事件は、弁護士を通じて相手方と示談を締結し、許しの意思が表明された嘆願書を取得することで、不起訴処分を獲得できる場合があります。特に、相手のけがが軽微な場…
刑務所に入らないためには、裁判で執行猶予付きの判決を獲得する必要があります。振り込め詐欺事件においては、詐欺行為に実際に関与していた人は、非常に高い確率で実刑(刑務所行き)になるのが実務の運用ですが、執行猶予付きの判決を獲得することが不可…
振り込み詐欺事件は、他の一般的な事件と異なり、多数の関係者が長期間犯行を繰り返すことが多いため、勾留の決定を阻止したり、起訴後に保釈を獲得することは極めて困難です。また、一つの逮捕勾留が終わった後も、被害者ごとに再逮捕が繰り返されるのが実…
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 代表弁護士の岡野です。今日は、兵庫県・松陰高校の放送部の学生の方から、刑事弁護士の役割、青少年の犯罪等について、電話取材を受けました。 具体的には、刑事弁護士としての役割や使命、特に未成年…
前科をつけないためには、検察官から不起訴処分を獲得するのが第一の方法です。前提として、振り込め詐欺事件の場合は、捜査によって有罪の証拠が固まると、たとえすべての被害者と示談が成立したとしても、起訴されてしまうのが通常です。つまり、振り込め…
アトム大阪支部の熊谷弁護士が主任を務めている傷害事件で、勾留決定に対する準抗告が認められました。【事件の概要】 ご依頼者様が、友人宅から自動車を運転して帰る途中、前をのろのろと蛇行運転する暴走族に進路をふさがれ、これに抗議したところトラブル…
刑務所に入らないためには、裁判で執行猶予付きの判決を獲得する必要があります。執行猶予付きの判決を獲得するためには、弁護士を通じてご相談者様に有利な証拠を提出し、裁判官の心証を良くすることが大切です。痴漢事件の場合は、条例違反事件であれ、強…
早く留置場から出るためには、逮捕の後に勾留されないことが大切です。まず、条例違反の痴漢事件の場合は、弁護士を通じて関係当局に意見書を提出することで、逮捕の後の勾留を阻止できる場合があります。勾留を阻止するためには、逮捕の直後に弁護士と面会…
刑事事件の加害者側の弁護を受任すると、被害者の方とお会いし、示談の話し合いをすることがよくあります。特に、 ・痴漢や盗撮などの性犯罪 ・暴行や傷害などの暴力犯罪 ・詐欺や窃盗などの財産犯罪 では、被害者の方の損害を補償し、示談を締結することは…
前科をつけないためには、検察官から不起訴処分を獲得するのが第一の方法です。まず、痴漢事件には、都道府県が制定する迷惑行為防止条例違反に該当する事件と、刑法上の強制わいせつに該当する事件の二つのタイプがあります。条例違反の痴漢事件であれば、…
アトム法律事務所では、平成20年の開業以来、これまでに200件を超える事件で不起訴処分を獲得してきました(平成23年8月1日現在、事件単位で換算)。 不起訴処分とは、検察官が被疑事件について公訴を提起しないと決める処分のことで、事件が不起訴で終了す…
東京支部の野根弁護士が担当した傷害事件で、 執行猶予中の犯行にも関わらず、弁護活動の結果略式罰金刑を獲得し、執行猶予の取り消しを阻止することに成功しました。【事件の概要】 ご依頼者様が、友人ら3名と共謀し、駅前の居酒屋で喧嘩になった相手方に対…