覚せい剤密輸が増加・摘発件数が過去最多〜身近に起こる薬物犯罪〜VOL.4

前回のブログで、覚せい剤の密輸が、仕出国も運び屋の国籍も多様化しているというお話をしましたが、実際にはどのように密輸されているのでしょうか。

この密輸の方法も、近年、様変わりしていると言われています。

従来のような、船に多量の覚せい剤を積み込んで一度に密輸するという方法だけでなく、小口化していることも特徴の一つです。

スーツケースを二重底に加工して持ち込む、筒形の資材の内部にはめ込む、またカプセルなどに入れて小分けにして飲み込む、という方法が摘発されることも少なくありません。

この飲み込んで密輸する方法は、体内から排出されなかった場合などには、生命に関わる、非常に危険な方法ということができます。

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