飲酒運転での交通事故の解決例|道路交通法違反、危険運転致傷

アトム法律事務所で解決した飲酒運転での交通事故の一例をご紹介いたします。
紙面の関係および公開のブログという性質上、すべての事件をご紹介することはできませんが、ご閲覧者様に有意義と思われる事例をピックアップして掲載しました。

アトム法律事務所では、ここに掲載した事件以外にも多数の事件を解決しています。
詳しくは、フリーダイヤル0120-631-276までお問合せください。

【ケース1】
道路交通法違反:ご依頼者様(建築士、40代男性、同種罰金前科3反)が、旅行先で知人と焼酎7〜8杯を飲んだ2〜3時間後、体内に呼気中濃度0.65mg/Lのアルコールを保有する状態で普通乗用自動車を運転し、カーブを曲がり切れずに防護柵に衝突する自車全損の物損事故を起こした容疑で捜査された道路交通法違反の事件。ご依頼者様は、飲酒運転の同種前科3犯を有し、今回は懲役刑が確実と見込まれたが、弁護活動の結果、懲役刑になれば建築士の資格を失い周囲に多大な損害が生じる等の情状が考慮され、事件は刑事裁判になることなく再度の略式罰金で終了した。
(法律上の刑)3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
(弁護の結果)罰金50万円

【ケース2】
危険運転致傷:ご依頼者様(会社員、30代男性、前科なし)が、自宅でアルコールを飲んだ後、重ねて抗パニック障害剤・抗不安剤睡眠導入剤を服用し、酩酊状態のまま普通乗用自動車を運転して意識を失い、走行中のバイク・自動車・トラックと次々に衝突して全員に傷害を負わせた容疑で逮捕勾留された危険運転致傷の事件。ご依頼者様は当時、任意保険に未加入であったが、弁護活動の結果、被害者3名と示談が成立し、執行猶予を求める嘆願書が作成された。そのため、検察官は4年の懲役刑を求刑したが、裁判所の判決は弁護側の主張を受けて懲役2年6月執行猶予3年にとどまった。
(法律上の刑)15年以下の懲役
(弁護の結果)執行猶予

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