死亡事故|自動車運転過失致死罪の解決例

アトム法律事務所で解決した死亡事故(自動車運転過失致死罪)の一例をご紹介いたします。
紙面の関係および公開のブログという性質上、すべての事件をご紹介することはできませんが、ご閲覧者様に有意義と思われる事例をピックアップして掲載しました。

アトム法律事務所では、ここに掲載した事件以外にも多数の事件を解決しています。
詳しくは、フリーダイヤル0120-631-276までお問合せください。

【ケース1】
ご依頼者様(学生、20代男性、前科なし)が、アルバイトで普通乗用自動車を運転していたところ、安全確認不十分の過失により、赤信号にもかかわらず(推定)横断歩道上を左から右へ横断し始めた被害者(当時80歳)と衝突し、頭蓋骨骨折を伴う脳挫傷により死亡させた容疑で逮捕勾留された、自動車運転過失致死の事件。弁護活動の結果、ご依頼者様は10日間の勾留のみで釈放され、その後は在宅事件に切り替えられた。また、弁護人が作成した意見書により、ご依頼者様の情状と事故当時の状況が十分に考慮され、事件は起訴されることなく終了した。
(法律上の刑)7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金
(弁護の結果)不起訴

【ケース2】
ご依頼者様(公認会計士、60代男性、前科なし)が、妻とレストランで食事を楽しんだ後、帰宅するため普通乗用自動車を運転中、左後方の安全確認を怠った過失により、自車の左側面を走り抜けようとした原動機付自転車を狼狽転倒させ、被害者(64歳)を頭蓋骨骨折等により死亡させた容疑で逮捕勾留された、自動車運転過失致死の否認えん罪事件。ご依頼者様は、バイクで自損事故を起こした人を助けるために事故現場に駆け寄っただけにもかかわらず、現場に到着した警察官により死亡事故の加害者と誤認され、無実の罪で逮捕された。弁護活動の結果、20日間の勾留を経て、ご依頼者様の無実が証明され、起訴されることなく留置場から釈放された。
(法律上の刑)7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金
(弁護の結果)不起訴

【ケース3】
ご依頼者様(会社員、40代男性)が、任意保険に未加入のまま原動機付自転車を運転中、前方左右不注視の過失により、路上に立っていた被害者と衝突し、脳挫傷により死亡させた自動車運転過失致死の事件。弁護活動の結果、被害者遺族と1000万円で示談が成立し、許しの書面が提出されたため、刑事裁判になることなく罰金で終了した。
(法律上の刑)7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金
(弁護の結果)罰金

【ケース4】
ご依頼者様(派遣社員、20代男性、前科なし)が、仕事を終えて帰宅する途中、普通乗用自動車を運転していたところ、前方左右不注視の過失により、道路上を横断していたと思われる被害者(当時21際)と衝突し、脳挫傷等の傷害を負わせて死亡させた自動車運転過失致死の事件。被害者遺族の処罰感情は峻烈で、法廷では実刑を求める意見陳述がなされたが、弁護活動の結果、ご依頼者様の情状が十分に考慮され、判決には執行猶予が付いた。
(法律上の刑)7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金
(弁護の結果)執行猶予付き判決

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