大麻所持|保釈と執行猶予が認められ、罪の一部は不起訴に。 ATOM74703号事件

【事件】
建築設計事務所を経営するご依頼者様(40代男性、前科なし)が、職場で乾燥大麻約12.53グラムを所持した容疑で逮捕勾留・起訴された、大麻取締法違反の事件。所持した乾燥大麻は、渋谷で外国人から購入したもので、警察官の突然の家宅捜索により発見された。

【コメント】
ご依頼者様が逮捕された後、奥様が法律相談にご来所され、事件を受任しました。起訴された大麻の事件については、起訴の直後に、保釈金150万円で保釈が認められ、最終的には懲役1年執行猶予3年の執行猶予付き判決を得ることが出来ました。
また、余罪に関して、職場からLSDが染み込んだ紙片1個が発見された麻薬及び向精神薬取締法違反の事件、以前レストランに置き忘れた名刺入れから大麻が発見された大麻取締法違反の事件については、弁護活動の結果、不起訴となりました。
ご依頼者様は現在、無事に職場復帰を果たしています。

現場主任:松岳弁護士

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