さいたま地方検察庁 埼玉県の刑事事件   アトム東京法律事務所

いつもありがとうございます。
代表の岡野です。

4月も中旬になり、当局の人事異動も落ち着き、
最近はスケジュールに占める公判期日の割合が多いです。

ATOMで抱えている刑事事件は、地域別に、
東京5割、横浜・埼玉・千葉で4割、その他1割という感じです。

基本的には、日本全国の刑事事件に対応することが可能で、
現在も中国地方、関西地方、北陸地方、東北地方の刑事事件を抱えています。

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(写真)さいたま地方検察庁

<住所>
さいたま市浦和区高砂3丁目16番58号さいたま法務総合庁舎
<電話>
048-863-2221
<交通>
JR京浜東北線高崎線東北本線(愛称宇都宮線)「浦和駅」(西口)から徒歩10分
JR埼京線中浦和駅」(東口)から徒歩15分
JR埼京線武蔵野線武蔵浦和駅」(東口)から徒歩20分

★★★ATOMで過去取り扱ったさいたま地検管轄の事件★★★

・被害者重傷の人身事故
配送ドライバーとして稼働するクライアント(30代、男性、前科なし)が、仕事で普通貨物自動車を運転中、安全確認不十分の過失により、横断歩道上を歩行中の被害者(9歳)と衝突し、意識障害を伴う加療期間不明の脳軸策損傷の傷害を負わせた容疑で逮捕・勾留・起訴された、自動車運転過失傷害の自白事件。
被害者に謝罪し、任意保険で被害弁償を行い、禁錮1年6月執行猶予3年の執行猶予付き判決となりました。
また、保釈の請求が認められ、保釈金150万円を納付して、起訴直後に釈放されました。

・えん罪の死亡事故
国家資格を有し自営業を営むクライアント(60代、男性、前科なし)が、妻とレストランで食事を楽しんだ後、帰宅するため普通乗用自動車を運転中、左後方の安全確認を怠った過失により、自車の左側面を走り抜けようとした原動機付自転車を狼狽転倒させ、被害者(64歳)を頭蓋骨骨折等により死亡させた容疑で逮捕・勾留された、自動車運転過失致死の否認・えん罪事件。
クライアントはバイクで自損事故を起こした被害者を助けるために被害者のそばに駆け寄っただけにもかかわらず、現場に到着した警察官に死亡事故の加害者と誤認され、無実の罪でそのまま逮捕され、警察署に連行された。
また、裁判所もクライアントが加害者である可能性が高いとして、合計20日間の勾留を決定した。
警察官・検察官の不当な取り調べに対し、完全黙秘・調書作成拒否を指導し、勾留満期日に処分保留で釈放され、後日、正式に不起訴が確定し無実の罪を晴らしました。

大麻取締法違反の事件
会社員であるクライアント(30代、男性、前科なし)が、仕事上のストレスや現実逃避のやめに大麻を吸引するようになり、自宅において、乾燥大麻約0.47グラムを所持し、洋服店の男子用トイレ内において、乾燥大麻約0.74グラムを所持した容疑で逮捕・勾留・起訴された、大麻取締法違反の自白事件。
即決裁判として処理され、懲役8月執行猶予3年の判決となりました。
また、保釈の請求が認められ、保釈金200万円を納付して、年末の起訴当日に釈放されました。

・任意保険未加入の死亡事故会社員として稼働するクライアント(40代、男性、前科不明)が、任意保険に未加入のまま、原動機付自転車を運転中、前方左右不注視の過失により、路上に立っていた被害者と衝突し、脳挫傷により死亡させた容疑で捜査を受けた、自動車運転過失致死の自白事件。
弁護士立会いの下、被害者遺族に謝罪し、家族らの協力を得て1000万円の被害弁償を行い、被害者遺族の許しを得ました。
その結果、本件は刑事裁判となることなく、略式手続で罰金20万円となりました。

・振込め詐欺の否認事件
無職のクライアント(20代、男性、前科不明)が、数名と共謀のうえ、親族になりすまし横領金の弁償費用の名目で、嘘を言って被害者を騙して預金口座に合計300万円を振り込み入金させた容疑で起訴された、詐欺の否認・えん罪事件。
警察官・検察官の不当な取り調べに対し、完全黙秘・調書作成拒否を指導し、勾留満期日に処分保留で釈放され、後日、正式に不起訴が確定し無実の罪を晴らしました。

・振込め詐欺の自白事件
いわゆる振り込め詐欺グループにいたことのあるクライアント(20代、男性、中等少年院送致歴あり)が、金員に窮した際、自ら単独で振り込め詐欺を行うことを決め、真実は、架電先の親族でなく、横領の事実もないのに、勤務先の金員を横領した身内であり、直ちにこれを会社に返還しなければ会社を解雇されるかのように装い、被害者2名に対し、順じ電話をかけ「つかいこんじゃった。会社にばれるとまずい。
2,3日お金を貸してくれないか。」などとうそを言い、被害者1人から420万円と被害者1名から400万円をだまし取ろうとした容疑で起訴された、詐欺未遂の自白事件。
クライアントの家族らの協力を得て、本人の更生の環境を整えたことを裁判所にアピールし、懲役3年執行猶予5年の執行猶予付き判決となりました。

・公然わいせつ
クライアント(20代、男性、前科不明)が、電車内において、乗客女性に向かって、自分の男性器を露出した容疑で捜査を受けた、公然わいせつの自白事件。
警察署で逮捕されましたが、家族の協力を経て身元引受の環境を整え、翌日に罰金10万円を支払い釈放されました。

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