2009-11-02から1日間の記事一覧

略式手続と正式裁判 略式命令に不服がある場合 アトム東京法律事務所

前回は、略式手続を求める検察官の略式命令請求の方法についてまで述べました。 今日は、その続きを書いていきます。「簡易裁判所は、検察官の請求により、その管轄に属する事件について、公判前、略式命令で、百万円以下の罰金又は科料を科することができる…

刑事裁判の簡略化した裁判形態 略式手続について  アトム東京法律事務所

刑事裁判の種類 〜簡略化した裁判形態〜起訴されると、「被疑者」は「被告人」とかわります。そして、起訴されると「公判」(いわゆる刑事裁判)がスタートします。 一般的には通常の裁判が行われますが、実は起訴されても全ての事件が通常裁判となるわけで…