Fw:相次ぐ若者の救急搬送 広がる脱法ハーブ〜最近のニュースから〜VOL.2

先日、脱法ハーブを利用した男女が救急搬送された名古屋の事件をご紹介しました。

一方、東京都内では、脱法ハーブを販売する店が93店舗に急増し、商品の一部からは薬事法で販売が規制されている「指定薬物」も検出されています。

また、今年1月には渋谷区の路上でハーブを吸った少年3人が吐き気などを訴えて救急搬送され、2月には港区のマンションで男女が病院に運ばれ、更に今月にもハーブを吸った後にタクシーに乗った40代の男性が車内で痙攣を起こして救急搬送されました。

このように、今年に入り少なくとも26人が脱法ハーブを吸って病院に運ばれ、意識不明に陥ったケースも発生しています(2012年3月24日18時15分読売新聞配信)。

昨今、「脱法ハーブ」や「合法ドラッグ」と呼ばれる、麻薬及び向精神薬取締法薬事法の適用を受けない、ハーブやドラッグ類を扱う店も増えています。
そもそも「脱法ハーブ」ってなに?
実際の状況はどうなっているのか?
次回からは、脱法ハーブのご説明や現状の問題点について、刑事弁護士の立場から解説していきたいと思います。

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