暴行事件の解決例|刑法208条「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若し

アトム法律事務所で解決した暴行事件の一例をご紹介いたします。
紙面の関係および公開のブログという性質上、すべての事件をご紹介することはできませんが、ご閲覧者様に有意義と思われる事例をピックアップして掲載しました。

アトム法律事務所では、ここに掲載した事件以外にも多数の事件を解決しています。
詳しくは、フリーダイヤル0120-631-276までお問合せください。


【ケース1】
ご依頼者様(会社役員、50代男性、前科不明)が、路上で通行人と口論になり、相手方の胸を押した容疑で捜査を受けた暴行事件。弁護活動の結果、被害者と示談が成立し、事件は検察庁に送られずに終了した。
(法律上の刑)2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料
(弁護の結果)不送致

【ケース2】
ご依頼者様(会社員、50代男性、前科なし)が、会社の飲み会を終えて自宅に帰る途中、市営バスの中で乗客と口論になり、相手方の足を蹴飛ばし、胸倉をつかんだ容疑で逮捕された暴行事件。弁護活動の結果、被害者と示談が成立し、事件は起訴されずに終了した。
(法律上の刑)2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料
(弁護の結果)不起訴

【ケース3】
ご依頼者様(大学生、20代男性、前科なし)が、夕方の路上で、通行人である女性の胸を自転車で追い抜きざまにつかんだ容疑で逮捕された暴行事件。弁護活動の結果、被害者と示談が成立し、事件は起訴されずに終了した。
(法律上の刑)2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料
(弁護の結果)不起訴

【ケース4】
ご依頼者様(会社員、30代男性、覚せい剤の前科で執行猶予中)が、知人女性(当時24歳)と酒に酔って歩道を歩いていたところ、知人女性から悪口を言われたことに激憤し、相手方の頭髪をつかんで引っ張り、歩道上に押し倒して太ももを足蹴りする等の暴行を加えた容疑で逮捕勾留された暴行事件。ご依頼者様は、覚せい剤取締法違反の前科で執行猶予中であったが、謝罪や賠償の申入れ等の弁護活動の結果、事件は略式罰金で処理され、執行猶予は取り消されずに終了した。
(法律上の刑)2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料
(弁護の結果)罰金20万円、執行猶予の取消し阻止

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