Q.デパートのエスカレーターで携帯電話を触っていたところ、盗撮犯と間違われて警察署で取り調べを受

【相談】
デパートのエスカレーターで携帯電話を触っていたところ、盗撮犯と間違われて警察署で取り調べを受けました。
運悪く、携帯電話の中にはダウンロードした盗撮画像が入っており、犯人と間違われています。
弁護士を付けて対応すべきでしょうか?

【回答】
モバイルサイトからダウンロードした盗撮画像を単に持っていただけでは、盗撮の罪に問えません。
あなたは、毅然とした態度で無罪を主張すべきです。

弁護士を付けた場合のメリットは、弁護士があなたの主張を法的な書面にまとめ、検察官に対してこれを提出し、不起訴を求めることができる、という点にあります。
弁護士は、あなたの無罪を裏付ける有利な事情がないかをヒアリングし、場合によっては現場を検証をして法的な書面を作成します。

また、刑事事件の専門家だからこそ見える、無罪への筋道というものがあります。
実際に弁護士に弁護活動を依頼するかはともかく、一度は法律相談を受けて、あなたが巻き込まれている状況を弁護士に相談してみてください。

さらに、無実を主張し、取り調べで否認を続ける際の心理面をサポートすることも、弁護士の大切な仕事です。
例えば、アトムでは、過去に同様の盗撮事件を多く扱っているため、他の事件と比較しながら、あなたが置かれている状況を説明し、心理面の不安を和らげるように努めています。

一度事件が起訴されてしまうと、統計上99.9パーセント以上もの事件が有罪になってしまうため、まずは手遅れになる前に、最寄りの刑事弁護士に相談することをお勧めします。

                                                                                                              • +

(0120)631-276
PCサイト刑事事件に強い弁護士アトム
携帯サイト刑事事件に強い弁護士アトム
ブログ弁護士ブログ
東京都千代田区永田町2-17-4 3階 (0120)631-276