大麻所持｜大麻所持で逮捕されたが、不起訴と保釈と執行猶予を獲得　ATOM89258事件

【事件】
1. 会社員のご依頼者様が、大学時代の友人と一緒に、繁華街路上で薬物密売人から乾燥大麻約4.94グラムを購入したところ、行動確認中の警察官に購入現場を見られてしまい、職務質問の末、大麻を所持した容疑で逮捕勾留・起訴された大麻取締法違反の事件。
2. 会社員のご依頼者様が、大学時代の友人宅で、微量の大麻を共同所持した容疑で捜査を受けた大麻取締法違反の事件。
ご依頼者様は、1年ほど前から、大学時代の友人と大麻を共同購入していた。

【コメント】
逮捕から2日後、会社の上司の方が法律相談にご来所され、そのまま事件を受任し、弁護活動に着手しました。
弁護活動は、ご依頼者様が会社員ということもあり、1日でも早く留置場から出すこと、1日でも早く刑事裁判の負担から解放することに重点を置きました。
その結果、上記2の事件については不起訴を獲得し、上記1の事件については保釈金150万円で無事に保釈が認められ、判決にも無事に執行猶予が付きました（求刑：懲役8月、判決：懲役8月執行猶予3年）。
また、ご依頼者様と一緒に逮捕された友人の弁護もATOMの弁護士が引き受けたため、意思を疎通し充実した弁護活動を行うことができました。

現場主任：松岳弁護士

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