覚せい剤の法律相談 覚醒剤の中毒作用 アトム東京弁護士事務所

覚せい剤事件の続きです。

覚せい剤の中毒作用は、大きく、
・急性中毒作用
・慢性中毒作用
とに分けられます。

覚せい剤の急性中毒作用
多弁、多動、不安、不眠、けいれん、意味のない同じパターンの行動を繰り返すなど
があり、
自律神経系の異常による症状として、多量の発汗、呼吸数の増加、頭痛、高血圧、不
整脈などが現れます。

さらに重症の場合には、高い発熱、こん睡からの虚脱状態に陥り、
心不全脳出血から死に至る場合もあります。


覚せい剤の慢性中毒作用
妄想気分、被害妄想、作為体験、対話形式の幻聴など妄想型統合失調症に近い幻覚妄
想状態が続きます。
また、感情面でも抑うつ的、または躁的と言わる状態と被害関係妄想をあわせ持つ状
態を呈します。

岡野

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