覚せい剤の法律相談 アンフェタミン、メタンフェタミン アトム東京弁護士事務所

女優の酒井法子さんが覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されました。
今回の事件では、体内にある覚せい剤を抜くために逃亡したのではないか、
と噂されましたが、実際のところはどうなんでしょう。

覚せい剤事件の捜査を踏まえて、今回の事件を検討してみたいと思います。

覚せい剤とは、
覚せい剤とは、覚醒作用、中枢神経興奮作用を有する薬物の総称ですが、
日本では通常、覚せい剤取締法違反で規制されている
アンフェタミン(フェニルアミノプロパン)
メタンフェタミン(フェニルメチルアミノプロパン)
およびその塩類を指します。

上記2種類の覚せい剤のうち、
日本で乱用されているのは、もっぱらメタンフェタミンの方です。


覚せい剤の効果
中枢神経系に対して興奮作用を示します。
その結果、眠気や疲労感がとれ、頭が冴えたように感じ、
気分の高まりを覚え陽気になるという効果が生じます。

また、単純作業の能率や瞬発力を要する運動能力は高まる一方で、
集中力や耐久力を要する仕事の能率は落ちると言われています。

(つづく)

岡野

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