交通事故と示談活動 示談書や嘆願書の作成

★交通事故〜刑事弁護人が教える正しい対処法〜9

<事故後日>

(2)弁護士に依頼する

さらに可能であれば、
刑事事件に強い弁護士を付けましょう。
そうすれば、示談書を作成したり、
検察庁や裁判所に対して寛大な処罰を求める嘆願書の作成、
被害届の取下げなどに向けて
迅速的確な対応をしてくれますので、
素人判断で事を進める場合と比べて、
下される刑事処分に大きな差が出る場合が多くあります。
また、謝罪や賠償をしようにも、
被害感情の程度によっては、被害者やその遺族が、
加害者と直接コンタクトを取ってくれないようなケースもありますし、
当事者同士だけで直接交渉を行うと、
余計にことがこじれてしまうことが多いのも実情です。
やはりそういう場合も想定して、
交渉のプロでもある弁護士に、
被害者との間を取り持ってもらうのがベストでしょう。

岡野

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